介護の世界は面白い

色んな出来事がある介護世界をある時は精神的にある時は芸術的側面で捉えて行きたいです。日々の仕事を通じて感じた事を体系的にまとめていきたいと思います

リアリズムな介護

例えば虐待を例にしてみる。

これを防ぐ手段はテレビで放映されたあの画像をよく見れば分かります。

男性介護士がベッドサイドで振るった暴力シーン。こんなネガティブな話は本当はしたくない。

でもよく見ればあのシーンの男性介護士の姿勢で分かります。

棒立ちです。声掛けもないです。社内研修しているのか。表面上だけかもしれません。

上から目線で介護をしてます。典型的な基本が無い。

もし彼が膝を曲げて対応してたら、平手打ちやらやれる姿勢になりません。

もしも声掛けをしてたら手を出す気持にもならないはずです。

技術以前の問題です。是非教育機関でもあの場面を反面教師として活用してもらいたい。膝を曲げて対応する重要さが教えられます。

お風呂に入りましょう

お風呂に入りたがらない利用者様が多いです。納得いただくのに苦労します。先日この動画を見付けたのでやってみます。

お風呂に入りましょう運動です。

等級制度

もし職場にこれがあったらどうだろうか?

重っ苦しい職場になりそう。介護の現場は人間的だから管理するのは程々で介護職員が自分の裁量で判断決定出来る範囲が広いほど働きやすい。

多分このシステムはアメリカあたりから真似してんじゃないかって思う。

そんなの定年後の人間にはクソ喰らえって蹴り返されると思う。